天野製作所は「印鑑ケース」の製造を中心とした印章関連や記念品を手掛ける製造メーカーです。

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新入社員2名へ独占インタビュー

2015.10.31


  

早いもので今期も半年が過ぎようとしております。
今年度入社した新入社員2名も、天野製作所で半年を過ごしたこととなります。
今回はそんな彼らへの独占インタビューをお届けします。






研究開発課 − 吉澤 惇 (入社7ヶ月目)

Question1:入社前と入社後で変わったことはなんですか?
入社前は、いかに計画を立てそれを実行していくかを重要視しました。
入社後は、実行した結果どうなったかを振り返り、それを踏まえてどう動いていくかを考えることも重要であり、必ずしも一度で上手くいくわけではないと感じることも多くあります。

Question2:普段どんな業務をしていますか?
今、天野製作所では品質向上のため内職様から払い戻された仕掛品の検品を行っています。
私はその現場及びデータの取りまとめを行っています。
一週間、一か月のデータから、不良率の高い内職様を見つけ、その削減のための教育方法の検討も行います。

Question3:仕事をするにあたって、何を心がけていますか?
先ほど記述した通り、品質向上のために検品作業を行っています。
しかし、社内生産の多い時に検品を通常通り行えば、その分の人出が不足し定時時間内での作業終了が困難になります。
私の取りまとめている業務はその範囲だけで行われているのではなく、 必ず社内生産や後工程の内職払出にも影響を与えているのだと考え、社内全体が円滑に業務を進めることのできるようにしています。

Question4:天野製作所の魅力とはなんですか?
管理する側だけでなく現場の作業者も改善案を出し、効率的な作業、 正確な作業ができるように考えていることです。
現場の長年の経験があってこその意見も出てきます。

Question5:最後に一言おねがいします!
天野製作所では自分の意見を受け止めてくれる環境があります。
その環境の中で天野製作所の手助けになれるよう努力していきます。







生産課デジタル印刷 - 中込 真菜(入社7ヶ月目)

Question1:入社前と入社後で変わったことはなんですか?
入社前は「高校や専門学校在学中に取得した資格を生かそう」 「コミュニケーションをしっかり取れるように」ということばかりに重きをおいていました。
入社してからは学生のころは感じることのできなかった責任や、 仕事に対する意識・熱意、お客様の目線になって考えることが大切だと強く感じました。

Question2:普段どんな業務をしていますか?
私は今、自社の特殊な技術を使ってさまざまなデザインの判子を製造する業務に携わっています。
その他にも、メモリアル製品の製造や生産ラインの応援など、時にはさまざまな業務に携わります。
手作業の仕事や、機械を使った仕事もあり、一見地味な仕事にも見えますが、 お客様が自分の作った製品を手に取って喜んで頂けることを思いながら日々の業務に当たっています。

Question3:仕事をするにあたって、何を心がけていますか?
仕事をするにあたって、製造上 不良を出さないことはもちろんですが、 細部まで目を配らせること、笑顔でいることに気を付けています。
目の前のお客様のことを想い、お客様が感動し笑顔になっていただくことが 本当のサービスだと私は考えています。
だからこそ、まずは自分自身がお客様の目線になって製造すること、 笑顔でいることを一番に心がけています。

Question4:天野製作所の魅力とはなんですか?
天野製作所は年齢層が幅広く、アットホームでとても働きやすい会社だと感じます。
私も天野製作所がより一層良くなれるよう、これからも努力していきたいと思います。

Question5:最後に一言おねがいします!
天野製作所では最年少の私ですが、誰よりも元気いっぱいにこれからも業務にあたりたいと思います。
みんなに元気を与えられるような存在になれるよう、頑張っていきます!




◆ 採用担当者から一言

入社して半年が過ぎようとしていますが、
半年前の自分と、現在の自分を見比べてどうですか?
何か成長した部分を実感する事はできますか?
また、何か諦めてしまった事などありますか?

天野製作所の一番の強みは「一貫したものづくり体制」という事からも
幅広い作業内容や業務知識を求められる事があります。
その都度新しい事を覚える事も多い為、忙しい日々を送っていると思います。

何事にも初めから100点を取る事は難しいですが、
是非二人が感じている「もっと良くしたい」「もっと成長したい」という
チャレンジ精神を忘れずに、どんどん新しい発想を行動に繋げていってください。

私達先輩社員も出来るだけ頭を柔らかくして窓口を大きく広げ
受け止めていきたいと思いますので、一緒に成長していきましょう。

現在天野製作所が求める人物像として「人間力が豊かな方」を
念頭に採用活動に取り組んでおります。

私達が目指す「人間力」とは、
"自立した一人の人間として力強くいきていくための総合的な力",
"それら自立した一人一人の人間同士が互いに協力・成長できる力"
いわば共存・共生を指しておりますが、これら人間力は誰でも生まれた時から
兼ね揃えている方は少なく、それは私も例外ではありません。

しかし業務を通じて共に切磋琢磨出来る環境を目指し、
より豊かな人間力を天野製作所という舞台の上で如何なく
発揮できる人財となれるよう、日々心掛けております。

これから1人でも多くの同じ想いを持てる仲間と共に、
私達天野製作所が目指す「ひとづくり」「ものづくり」「ゆめづくり」の理念を共有し、
共に成長していける環境作りに担当者として精一杯励んで参ります。




今回は新入社員と採用担当者、2つの目線からコメントを頂きました。
弊社に入社してから半年が過ぎるとは言うものの、まだまだ社会人として成長途中。
どんな素晴らしい社会人に育っていくのかと期待と不安を半々に感じながら、日々新入社員の成長を感じています。
また、その新入社員の初々しさや新鮮な目線から、先輩社員も気付かされることが多々あります。
お互いに気付き合うことが個々の成長に繋がり、尊敬や尊重心が芽生え、よりよい人間関係を築き上げます。
天野製作所で働く者同士がこれからも成長し続けられるよう、日々業務へ当たって参ります。


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